疥癬

指間、外陰部や腋窩など皮膚の柔らかいところに好発します。かゆみが極めて強いのが特徴です。 診断は写真のような疥癬虫や虫卵を顕微鏡下でみつけることです。指間にみられるわずかに隆起した灰白色の線は疥癬トンネルと言われ、この先端に虫がいます。
   
      
治療にはオイラックスや安息香酸ベンジルローションの外用を主に行っていますが、症状の強い場合や集団発生した場合はやむを得ずγーBHCを用いる場合もあります。また、イベルメクチンという内服薬も投与することが可能となりました。内服薬にも副作用の問題やイベルメクチン耐性の疥癬の出現などの問題もあり、内服薬がすべてを解決してくれるわけではありません。
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