ボーエン病
皮膚や外陰部などの粘膜にできる表皮内癌です。表皮内癌というのは皮膚の浅い所にだけ、ガン細胞があり、この状態では転移の心配はありません。しかし、放置していると皮膚の深いところへ浸潤したり、リンパ節や他のところへ転移する可能性があります。その頻度は報告により異なりますが数%から十数%くらいです。また、内蔵悪性腫瘍の合併率が高いのでボーエン病と診断されれば、内蔵悪性腫瘍の検査も同時にする必要があります。多発性ボーエン病では砒素が病因とされています。
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